コラム

介護福祉業界に関連する
お役立ち情報を随時発信いたします。

介護弁護士コラム

第20回介護弁護士コラム 介護施設における身体拘束の法的リスクと適切な対応

「転倒のリスクがあるから」「点滴を抜いてしまうから」「夜間の人手が足りないから」——こうした理由で、ベッドに柵を多く設置したり、車椅子にY字ベルトを装着したりといった対応をされている施設は少なくないのではないでしょうか。現場の職員は利用者の安全を第一に考えて行っているつもりでも、こうした行為が「身体

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第19回介護弁護士コラム 介護業界に多い労務トラブルと施設運営者が知るべきリスク

「残業代の計算方法が複雑で、正しく支払えているか不安だ」「職員から未払い残業代を請求され、想定外の金額に驚いた」「夜勤明けの職員をそのまま日勤に入れてしまい、労働時間の管理が曖昧になっている」——介護施設の運営に携わる皆様であれば、こうした労務管理に関する悩みや不安を感じたことがあるのではないでしょ

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第18回介護弁護士コラム 介護現場の“グレー残業”は違法?送迎・記録・待機時間の扱いを徹底解説

介護業界における労務トラブルの中でも、近年とりわけ増加しているのが「未払い残業代」をめぐる問題です。しかもその多くは、明確な長時間労働というよりも、「残業として扱われていなかった時間」が後から問題になるケースです。現場では日常的に行われている業務であっても、それが法律上の「労働時間」に該当す

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第17回介護弁護士コラム 介護業界に多い労務トラブルとは?施設運営者が知るべき法的リスク

人手不足が引き起こす“見えにくいリスク”介護業界における人手不足は、もはや一時的な問題ではありません。慢性的な採用難、定着率の低さ、現場責任者の負担増大――こうした状況の中で、現場は日々の運営を優先せざるを得ず、労務管理が後手に回ることも少なくありません。しかし、労務問題は「現場の小さな

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第16回介護弁護士コラム 人手不足対策のつもりがリスクに?外国人介護職員雇用の注意点

外国人介護職員の採用が当たり前になる時代に介護業界における人手不足は、年々深刻さを増しています。その対策として、外国人介護職員の採用を検討する、あるいはすでに受け入れている施設も少なくありません。技能実習生や特定技能人材など、制度の選択肢も広がり、外国人材は介護現場を支える重要な存在になりつつあ

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第15回介護弁護士コラム 介護施設に労基署の調査が入る典型パターンと事前に備えるべきポイント

労基署の調査は「ある日突然」やってくる「うちは小規模な施設だから関係ない」「大きな問題は起きていないから大丈夫」。介護施設の経営者や施設長の方から、こうした言葉を聞くことは少なくありません。しかし実際には、介護施設は労働基準監督署(以下、労基署)の調査が入りやすい業種の一つです。

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第14回介護弁護士コラム 見守りカメラや介護アプリ導入で知っておくべき法律知識

介護現場におけるAI・ICTの導入背景介護業界では高齢化の進行と慢性的な人手不足が課題となっており、施設運営者にとって効率的かつ安全なケアの提供は喫緊の課題です。この背景の中で、見守りカメラや介護アプリなどのAI・ICT(情報通信技術)の導入は、介護現場の業務効率化や利用者の安全確保に大きく貢献

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第13回介護弁護士コラム 利用者の家族からの暴言・無理な要求 – 介護事業者はどこまで応じる義務があるのか?

「うちの母にもっと丁寧に接してよ」「この職員を外してくれ」。介護の現場で、こうしたご家族からの強い言葉や無理な要求を受けた経験をお持ちの方も多いでしょう。ご家族の思いは大切にしたいものの、あまりに過剰な言動が続くと、職員の心が疲弊し、現場全体の士気にも影響します。では、こうした“家族からの要求”に、

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